【佐賀市】伊勢大祭の美しいかがり火と提灯、幻想的な前夜祭でした。
2021年2月10日(水)〜2月11日(金)に第四百十七年祭伊勢神社大祭の前夜祭が行われていました。
伊勢神社の駐車場が満車だった為、別の場所に誘導されました。縁起物とされる御神燈(ごしんとう)が、その場所から伊勢神社までの道を照らしてくれていました。
前回の初詣と同様、除菌ブースと検温とアルコール消毒でしっかりと新型コロナ対策をとられていました。
神門(ごうと)を通ると大きな穴を掘られ、そこに大きな火が焚かれていました。かがり火の美しさに目を奪われます。
本殿の前には第九十九代、第百代の伊勢会の方の提灯が設置されておりました。
神殿の中では、建国祭の神事が執り行われていました。厳かな雰囲気で、神事において奏でられる雅楽と鈴の音の中、みなさん身を清められような表情でその様子を静かに見守っていました。
建国祭が終わった後に参拝に来られた方が参拝できるようになります。
神事が終わり、伊勢会の方々が神殿から降りてこられた同時に伊勢会のお知り合いの方が、神殿の前でお声がけをされ集まってしまった為、ご参拝に来られた方と混み合ってしまう場面もありましたが、そんな中、神主様が神殿の端から静かに階段を降りられる所作はとても凛として美しい御姿でした。
本殿でのご参拝を終え、えびす神様と英彦山の家内安全の神様などにご参拝とご祈願をしました。
縁起物の販売や、お神酒の振る舞い、福引き券を事前に渡されていた方は福引きなどをされていました。
本祭では、こちらの舞台で様々な催しが行われたようですね。
初めて訪れた前夜祭は、かがり火が美しくとても幻想的な雰囲気でした。今年、第百代へと引き継がれる伊勢会の方々ともに、唯一分霊された伊勢神社を護り続けていきたいですね。
佐賀市の伊勢神社はこちら↓
hiro
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