【佐賀市】若き力よ、佐賀の大地へ!親元就農に最大120万円支援!富士町・三瀬村で農業の担い手を7/1まで募集
佐賀市は、農業の未来を担う若者を応援する「親元就農支援給付金事業」の募集を開始しました。
対象は、富士町・三瀬村で親(または祖父母)が営む農業に就農する若者です。一定の条件を満たすことで、年間60万円(最長2年、最大120万円)の給付を受けることができます。募集定員は3名です。申請期間は2025年6月2日(月)~7月1日(火)までです。

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地域の農業を知り尽くした親元での就農は、技術や経営ノウハウを実践的に学べる貴重な機会。とくに自然豊かな富士町と三瀬村は、気候と土壌に恵まれ、農業を始めるには理想的な環境です。また、本給付金は金銭的な負担を軽減するだけでなく、親子間で交わす「家族経営協定」により、明確な役割分担と信頼関係の構築も促されます。
「農業に関心はあるけれど、最初の一歩が不安…」そんな方にこそ、この制度は朗報。対象となるのは、親元での就農日が2023年4月一日以降、年齢が18歳以上50歳未満の方で、農業委員立ち合いのもと家族経営協定を結んでいることなどが条件です。

富士支所
問い合わせは佐賀市富士支所の総務・地域振興グループ、佐賀市三瀬支所の総務・地域振興グループ、佐賀市農業振興課の生産者育成係です。

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定員がわずか3名のため、審査によって給付対象者が決定されます。地域に根ざした農業を志す方、家族とともに新たな挑戦を始めたい方は、早めの準備がおすすめです。
地域の未来を耕すのは、あなたかもしれません。