佐賀県で棚田等の稲作の時代がわかる日帰り棚田バスツアーが、２０２３年６月２４日（土）と７月１日（土）に開催されます！ツアーのスポットは、4地区を巡ります。

資料提供：岩本英樹さん

唐津市の菜畑遺跡は、縄文晩期の稲作発祥地で、その当時、あぜ板が設置されていました。

資料提供：岩本英樹さん

唐津市の蕨野の棚田では、明治21年にため池を完成させ、暗渠（あんきょ）という覆ったり地下など外から見えないようになっている水路を明治30年以前頃に始めて設置しています。

武雄市の焼山の棚田では、 棚田やため池を造成した由来が江戸時代に同地区に建てられた墾田碑からわかります、当時のままの棚田やため池が形状を変えずに残されています。

嬉野市の不動山の棚田は、江戸時代の絵図から棚田や井堰、 用水路が天明4年(1784年)より以前にひらかれたことがわかります。

4地区のスポットを通じて、その時代の中で生きる糧であった稲作をどのように行ってきたのか、稲作の工夫を見ることで知ることができます。
棚田ガイド 岩本英樹さんが、バスの中や現地で、 4地区のスポットのご説明をいたします。

資料提供：岩本英樹さん

各日定員は２５名となっております。昼食1回（押し寿司弁当お茶付き）です。ぜひお申し込みされたい方は下記リンクにてお申し込みください。

岩本英樹さん、情報提供いただきありがとうございました！

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