【佐賀市】佐賀市で今季一番の寒気の予報 2/4(火)から2/6(木)にかけて大雪に警戒を
佐賀地方気象台は2025年2月3日(月)16時19分、「大雪に関する佐賀県気象情報 第6号」を発表しました。これによると、2月4日(火)明け方から2月6日(木)頃にかけて、山地・平地ともに大雪となるおそれがあり、警報級の大雪となる可能性もあります。外出や交通機関の利用には十分な注意が必要です。
この冬一番の強い寒気が流れ込む
2月4日(火)から2月6日(木)にかけて、九州北部地方の上空約1,500メートルには、氷点下12度以下のこの冬一番の強い寒気が流れ込む見込みです。これにより、次第に冬型の気圧配置が強まり、佐賀県内では広範囲で雪が降ると予想されています。特に、同じ場所で降り続いた場合、警報級の大雪となる可能性があります。
また、気温も平年よりかなり低くなり、冷え込みが厳しくなることが予想されています。
予想される積雪量(多い所)
【2月3日18時~4日18時】
山地:20cm
平地:7cm
【2月4日18時~5日18時】
山地:20cm
平地:10cm
【2月5日18時~6日18時】
山地:15cm
平地:5cm
※山地は標高200メートルを超える地域
交通・農作物への影響に注意
大雪により、積雪や路面凍結による交通障害の発生が懸念されます。車を運転する際は、スタッドレスタイヤやチェーンを装着し、慎重な運転を心がけましょう。公共交通機関にも影響が出る可能性があるため、最新の運行情報をチェックすることをおすすめします。
また、農作物や農業施設への被害、雪による視程障害、電線や樹木への着雪、水道管の凍結などにも十分注意が必要です。
最新情報をチェック
今後の気象情報や警報・注意報の発表に留意し、最新の情報を確認しながら適切な対策を講じましょう。次回の発表は2月4日6時頃の予定です。
寒波への備えをしっかりと行い、安全に過ごしましょう。