【佐賀県】神埼市で佐賀の名称「九年庵」が11/15(金)から秋の一般公開されます
2024年11月15日(金)から佐賀の名勝「九年庵」が秋の一般公開を迎えます。
この特別公開期間中、紅葉の美しいモミジと緑の苔、そして温もりのある葦葺き屋根のコントラストが見事な光景を楽しむことができます。
毎年多くの方が訪れるこの秋の風物詩ですが、今年は特に、山林部に広がるモミジを楽しみながら建物を上から眺めることができる新スポットが追加され、より一層その魅力を体感できる内容になっています。
公開期間は11月15日(金)から11月23日(土・祝)までの午前8時から午後4時まで。場所は佐賀県神埼市神埼町的字仁比山となります。入園料は高校生以上1人1,000円です。
アクセス方法としては、JR長崎本線神埼駅からタクシーや路線バスで約10分、高速バスの長崎自動車道高速神埼バス停から徒歩約15分、車では長崎自動車道東脊振ICから約10分となっています。
「九年庵」は、佐賀の実業家伊丹文右衛門とその息子弥太郎によって明治時代に築かれた別邸・庭園で、モミジと苔庭、数寄屋造の建物が自然と調和し、佐賀県で唯一国の名勝に指定されている庭園です。ぜひ秋の九年庵をお見逃しなく!