【佐賀市】12月4日~10日は「人権週間」、未来へつなぐ、優しいまなざしを
毎年12月10日は、世界が基本的人権の大切さをあらためて見つめ直す「人権デー」です。
これは昭和23年、すべての人が自由・正義・平和のもとで生きられるようにと採択された「世界人権宣言」を記念した日でもあります。
法務省では、この日を最終日とする 12月4日~10日を「人権週間」 と定め、全国で啓発活動が行われています。

※写真はイメージです。
佐賀市でもこの期間にあわせ、子どもたちが描いた力強いメッセージの詰まった作品展示を行われています。
子どもたちが描く“人権への想い”人権啓発ポスターコンクール作品展示
市内の小・中・高校生から 合計190点 の応募があり、どの作品もそれぞれの視点で「人を想う気持ち」をまっすぐに描いています。
今年は特に、一人ひとりの違いを尊重する大切さ、心ない言葉が相手に残す傷への気づき、そんなテーマを表現した作品が多く寄せられました。
じっと見つめていると、子どもたちの素直な言葉が静かに胸に届くようです。

■展示場所
佐賀市立図書館 2階中央ギャラリー・ロビーギャラリー
■展示期間
2025年12月4日(木)~10日(水)
※8日(月)は休館日です
■展示作品数
小学生…101点
中学生…80点
高校生以上…9点
開館時間内であれば、どなたでも自由にご覧いただけます。
作品を通して、「人権」を少しだけ身近に感じてみませんか。
佐賀市立図書館は、こちら↓





