【佐賀県】蘭学ってなあに?江戸の好奇心にふれてみよう !武雄鍋島家の企画展が武雄市図書館で開催中

「蘭学」という言葉に、どこかロマンを感じたことはありませんか?
2025年度の企画展「蘭学ってなあに?」が、武雄市図書館・歴史資料館にて開催されます。会期は2025年4月26日(土)から5月25日(日)までとなっています。

武雄市には、江戸時代に集められた天球儀、地球儀、天体望遠鏡、オランダ語の書籍など、西洋の知に触れようとした当時の熱意が息づく資料が残されています。

それらは「武雄鍋島家洋学関係資料」として国の重要文化財にも指定されるほど貴重なものです。

オランダを意味する「蘭」、西洋を表す「洋」、武雄の地に何故これほどの資料が伝わってきたのか。その背景には、鍋島家の学問への深い関心と、国を開こうとする時代の息吹がありました。

展示室では、当時の人々が西洋の世界にどのようにふれ、理解しようとしたのか、その足跡を辿ることができます。5月24日(土)にはギャラリートークも開催されます。担当学芸員による丁寧な解説で、資料の背景がさらに面白くなるはずです。

期間中の時間は日~木曜日 9:00~17:00 金・土曜日 9:00~18:00です。※4月26日~5月5日は9:00~18:00

武雄市図書館・歴史資料館 蘭学・企画展示室

入場無料

日々の暮らしの中ではなかなか触れることのない江戸時代の知の冒険、この春、武雄で知る喜びを感じてみませんか。 

武雄神社

また近くには武雄神社などもあります。ぜひこちらにも立ち寄られて、歴史の息吹を感じてくださいね。

武雄市図書館は、こちら↓

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