【佐賀県】2022年度12/31までにふるさと納税に申し込みをされた方は税金の控除申請が可能です。ワンストップ特例申請って？

佐賀市のふるさと納税は、お米やチーズケーキ、佐賀牛などのお礼の品が人気です。

また２０２２年度の確定申告の時の税金の控除にも役立てます！

税金の控除対象となるのは、２０２２年１２月３１日（金）２３：５９までに、ふるさと納税に申し込んだ分までとなります。

まずは、税金から還付・控除される金額は年収や家族構成によって異なりますが、各サイトで上限金額のシミュレーションができます。

ふるさとチョイス ・ さとふる ・ 楽天 ・ ふるなび ・ au PAY・三越伊勢丹・ANA・ふるさと本舗

シミュレーションにて控除限度額を算出したら、寄附を申し込み、寄附金を納付します。

※ふるさと納税の返礼品を不正にコピーした詐欺サイトもありますのでご注意ください。

プラスワンのお礼品（使い途として【大隈重信記念館事業】を選択された方へ）
大隈重信記念館にお名前を掲示する銘板をお作りします。※銘板については、佐賀市在住の方も対象となります。

ワンストップ特例申請って？

確定申告とワンストップ特例申請の２通りの方法があります。

ワンストップ特例申請が可能な方は以下の通りとなります。

・控除対象の年の1～12月の間に寄附をした自治体の数が5自治体以内の方。
※受け取った返礼品の数は関係しません。
・もともと確定申告をする必要がない方（給与所得のみで年末調整をしているため確定申告をする必要がない等）
・今年寄附申込をしたもの全てについて、ワンストップ特例申請ができる方。

確定申告をされる方は、ワンストップ特例申請はできなくなります。

また下記条件に当てはまればできません。

・控除対象とする年の1月1日〜12月31日の間に寄附をした自治体数が6自治体以上ある方
・寄附をした自治体すべてにワンストップ特例の申請書を提出できなかった方
・給与所得者でかつ高額医療費の支払いがあり、医療控除などの申告が必要な方

上記以外でも確定申告が必要な方は、確定申告時にふるさと納税の控除の手続きを同時に行う必要があります。

ワンストップ特例申請後、何らかの理由で確定申告をされた場合はワンストップ特例申請は無効となります。

ワンストップ特例申請の方法

寄附申請時にワンストップ特例申請を希望された方に対して、ワンストップ特例申請書様式を送付しております。

様式が到着しましたら、必要事項を記入し、マイナンバーカードの写しなどの添付書類を同封し、返信用封筒にて返送をお願いします。

提出期限は寄附翌年の1月10日必着です。
受付が完了しましたら、メールにて受付完了通知を送付します。（送付先アドレスは寄附申請時にご登録いただいたアドレスです。）

ワンストップ特例申請書を自分でダウンロードして提出することも可能です。

ワンストップ特例申請した内容に変更があった場合は、ワンストップ特例申請書を提出した後、寄附翌年1月1日までに名前や住所等（電話番号を除く）の変更があった場合は、1月10日までに「申請事項変更届出書」を提出してください。

佐賀市にお住まいの方は、原則、自分の住む市への寄付が難しいので、別の都道府県、市町村でお申し込みください。※佐賀市の方が小城市に寄付するのは可能です。