【佐賀県】マイナポイントって?通知カードは使えなくなるの?マイナンバーカードについて調べてみました!
マイナンバーカードとは?
マイナンバーカードとは、日本国内の全住民に指定・通知された個人番号が記載されたICチップ付のカードです。顔写真、氏名、住所、生年月日が記載され身分証明書にもなります。
マイナポイントって?
総務省のサイトによると、マイナンバーカード所有者にお好きなキャッシュレス決済に、付与されるマイナポイントが2020年9月1日から2021年3月31日まで使えます!
いよいよ本日9月1日からマイナポイント🐰の付与が開始されました🎉✨
みなさんはもう申込みされましたか?マイナポイントは、申し込んだ電子マネーやプリペイドカード、QRコード決済などのポイントとしてお使いいただけます👍
この機会にマイナンバーカードを取得しておトクにお買い物しましょう🛍✨ pic.twitter.com/okuza4r0kR— マイナンバー制度 (@MyNumber_PR) September 1, 2020
お持ちのクレジットカード、電子マネーなどに利用金額の25%のポイント、例えば2万円分チャージやお買い物をする事で上限5000Pt付与されます。
マイナポイントは、まず予約をしてPaypayや楽天edyなど、どこのキャッシュレス決済にするかを設定してからの付与となります。
- パソコンからはカードリーダー
- スマホからはマイナアプリ
- セブンイレブンなどのコンビニ
マイナポイントの他に独自の追加ポイントも付与してくれるところもあります!例えばWAONなどは、予約、申請して2万円購入かチャージすると追加ポイントは2000Pt貰えます。(付与時期は、ご利用後2カ月以内との事です。)
マイナンバーカードの交付率とデジタル化の推進
マイナンバーカードは、2020年9月1日時点で全国での交付率は19.9%、佐賀県で18.1%となります。
菅政権が発足して、デジタル庁創設の決定や縦割り110番(行政改革目安箱・一時新規受付中断)など始まった事で国民の不安を取り除き、キャッシュレス事業などデジタル化の推進をする方針であるようです。
デジタル改革担当大臣として、菅内閣の一員に加えていただくことになりました。地元の皆さまのご支援のおかげであり、そのご恩に報いるためにも全身全霊で職務に励む覚悟です。https://t.co/NNyc9XuS0J #平井卓也 #自民党 #デジタル改革担当大臣 pic.twitter.com/evMzVZjD8E
— 平井卓也(ひらいたくや) (@hiratakuchan) September 16, 2020
行政改革目安箱(縦割り110番)に予想を遥かに超える数のご意見をいただきました。ご意見の整理のため、新規の受付を一時停止させていただいております。
尚、内閣府にはこれまでにも「規制改革ホットライン」が設置されており、こちらは現在も受け付けております。https://t.co/vaECLg07yl— 河野太郎 (@konotarogomame) September 17, 2020
佐賀県第ニ選挙区の古川康衆議院議員は、デジタル庁と関わりの深い総務省政官に任命されました。
また現在では、マイナンバーカードの口座の紐付けは任意ですが、来年度にも口座とマイナンバーカードの紐づけが義務化される可能性もある模様です。
通知カードは、もう使えないの?
マイナンバーカードの申請はこれからも可能のようです。ただ通知カードの再発行(個人番号通知書となる。)新しい口座の作成、住所変更などができなくなる不便な面があるようです。
マイナンバーカードの申請について
マイナンバーカードを持つには、スマートフォンやパソコン、市役所などで交付申請し、1カ月程で郵送で交付通知書が送られてきます。その交付用紙と指定の書類(身分証明書など)を持参し、お住まいの市役所、役場で発行することができます。
海外では、社会保障の充実や、行政手続きの円滑化の為、マイナンバーカードと同様のものが活用されている国も多いようです。日本でも2021年3月からは、健康保険証代わりとなります。
なりすましや、年金の不正受給などないように、セキュリティ対策もしているとの事です。
佐賀県の皆様が、今後マイナンバーカードやマイナポイントを利用するに当たって、少しでも参考になれば幸いです。