【佐賀市】拉致問題を「過去」にしないために「拉致問題を考える県民の集い」開催

佐賀県では、北朝鮮当局による日本人拉致問題への理解と関心を深めるため、「令和7年度 拉致問題を考える県民の集い」を開催します。拉致問題は、今なお解決に至っていない、国民の生命と安全に関わる重大な人権侵害です。行政や関係団体だけでなく、私たち一人ひとりが関心を持ち続けることが、解決への確かな一歩となります。

当日は、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会の代表・横田拓也さん、事務局長の飯塚耕一郎さんを講師に迎え、講演会を実施。横田さんからは「北朝鮮よ、姉 横田めぐみを帰せ!」と題し、被害者家族の切実な思いが語られます。また、飯塚さんからは「拉致被害者救出のために」として、問題解決に向けた現状と課題について講演が行われます。

会場は、佐賀市兵庫北のメートプラザ佐賀 多目的ホール。2026年1月17日(土)13時から15時まで開催され、12時15分からはアニメDVD「めぐみ」の上映も予定されています。入場は無料で、手話通訳や要約筆記にも対応。会場入口前では啓発パネル展も実施されます。

拉致問題を「遠い出来事」にせず、今を生きる私たちの問題として考える時間。多くの県民の参加が呼びかけられています。講演会への参加は、WebやFAXでの事前申込みが必要で、定員に達し次第締め切りとなります。

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