【佐賀県】JR佐世保線・八幡神社踏切で8/13(水)に人身事故が発生しました
2025年8月13日(水)午後0時25分頃、西松浦郡有田町大樽二丁目に位置するJR佐世保線・八幡神社踏切において、武雄方面から早岐方面へ向けて走行していた普通列車と人が衝突する列車事故が発生しました。※安全ナビ佐賀より
現場は周辺に住宅や商店も点在する地域で、踏切には警報機や遮断機が設置されており、日中も比較的交通のある場所です。事故発生時、列車は通常の運行ダイヤで進行しており、現場付近に居合わせた住民によれば、踏切の警報音が鳴って間もなく衝撃音が響いたとのことです。

※画像はイメージです
事故直後、列車は緊急停止し、運転士が警察や消防に通報。伊万里警察署や消防隊員が駆けつけ、現場周辺は一時騒然としました。衝突した人物の身元や詳しい容体については、関係機関が確認を進めています。また、この影響によりJR佐世保線の一部区間で運行が見合わせとなり、後続列車にも遅れが生じました。午後の時間帯にかけて復旧作業が行われ、警察は事故の経緯や原因を慎重に調査しています。
踏切は列車と道路が交差する重要な場所であり、伊万里警察署は、改めて交通安全への注意を呼びかけています。
現場付近は、こちら↓