【佐賀市】佐賀駐屯地へのオスプレイ移駐が7/9(水)より本格化 市民の安全と信頼に向けた対応も

陸上自衛隊の輸送機V-22(オスプレイ)の佐賀駐屯地への移駐が、2025年7月9日(水)の駐屯地開設を機に本格的に進んでいます。

※写真はイメージです

防衛省によると、移駐は段階的に行われており、7月6日(日)に木更津駐屯地から高遊原分屯地へ飛来しました。7月9日(水)には佐賀への初飛来が確認され、その後7月10日(木)・7月11日(金)・7月12日(土)にも移駐が続きました。

今後は7月22日(火)の週に最大7機が複数回に分けて飛来する予定であり、1日の飛来数は最大4機程度とされています。8月中旬までに全機の移駐が完了する見通しです。

市長は「安全性の確保が何より重要」と述べ、防衛大臣との面会でも防衛省が責任を持って最大限の安全対策を行うことを確認しました。市としても引き続き、防衛省に対し丁寧な説明と市民生活への配慮を求めていく姿勢です。

九州佐賀国際空港

九州佐賀国際空港の西側に位置する佐賀駐屯地、オスプレイの運用には過去から安全性への懸念もある中、今回の段階的な移駐には、地域への理解を得るための配慮も感じられます。防衛政策と住民の安心が両立するかどうか、今後の取り組みに注目が集まります。

陸上自衛隊 佐賀駐屯地 「CAMP SAGA」は、こちら↓

号外NETの広告出稿はこちら

号外NETメルマガ

号外netは持続可能な開発目標(SDGs)を支援します

号外netへの提供提供求む!