【小城市】「吾が書は是我書なり」4/19から桜城館2階で開催中! 中林梧竹の心が息づく、自作詩の書展

佐賀県が誇る明治の書聖・中林梧竹、その筆が捉えたのは、時代を越えて語りかける「詩」と「書」の融合でした。

小城市の中林梧竹記念館では、企画展「吾が書は是我書なり〜梧竹の自作詩〜」が開催されています。会期は2025年4月19日(土)から8月31日(日)までとなっています。

今回展示されているのは、梧竹が自ら詠んだ詩に、自ら筆をふるった書作品、およそ40点。それぞれの詩句には、梧竹の心情や人生観が色濃く刻まれ、力強く、時に繊細な筆致と呼応しています。自作詩ならではの、言葉と書の深いつながりをじっくりと味わえる貴重な機会です。

展示は中林梧竹記念館・常設展示室(桜城館2階)にて行われ、開館時間は9時から17時までです。月曜や一部日程は休館ですが、ゴールデンウィーク中の5月3・4・5日など特別開館日もあります。入館料は200円(10人以上の団体は180円)です。

小城公園などには中林梧竹の文字が彫られた石碑や退筆塚などがあります。

また小城駅の看板は、中林梧竹の文字を元に書かれています。

時代の風を感じる梧竹の世界へ、静かな時間を過ごしに訪れてみてはいかがでしょうか。

中林梧竹記念館は、こちら↓

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