【佐賀県】10/1(火)より筑肥線、唐津線にて6両編成のワンマン運転が開始されます

筑肥線(筑前前原駅~唐津駅間)及び唐津線(唐津駅~西唐津駅間)を走行する6両編成の列車においてワンマン運転が2024年10月1日(火)より開始されます。

※画像提供:ホームドア様

ワンマン運転の詳細

ワンマン運転とは、運転士が一人で列車の運行を行う方式です。通常、列車には運転士と車掌が乗務しますが、ワンマン運転では運転士がドアの開閉や車内放送、運賃収受なども担当します。これにより、運行コストの削減や効率化が図られます。

各駅にはワンマン運転用の設備が整備され、運転士が安全に業務を行えるようになります。

駅や列車内の状況を運転士がリアルタイムで確認できるようにするためのカメラとモニターが設置や、乗客と運転士が直接コミュニケーションを取れるようにするためのインターホンが設置されています。また乗客に対して自動的に案内放送を行うシステムも行われています。

導入の背景と目的
ワンマン運転の導入は、運行コストの削減や効率化を図るためのものです。特に、地方路線では乗客数が少ないため、運転士一人での運行が経済的に有利です。また、技術の進歩により、安全性も確保されています。

具体的な導入事例
これまで筑肥線の筑前前原駅から西唐津駅(唐津線を含む)までの3両編成の車両において14駅にこのシステムが導入されていました。これにより、運転士が一人で安全かつ効率的に列車を運行できるようになっています。

今後は6両編成のワンマン運転の導入により、地域の交通サービスがさらに効率的に提供されることが期待されています。

ワンマン列車では乗務員が定期券や乗車券を拝見するため先頭車からドアが開くことがあります。また今後、駅到着後はホーム側すべてのドアが開きますので、ドアにもたれかかったり、物をかけたりしないようご注意くださいね。

ホームドア様、情報提供いただきありがとうございます。

唐津駅は、こちら↓

2024/09/20 21:54 2024/09/20 21:54
hiro

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