【佐賀県】酒税法改正により、第3のビールやワインが値上がり、ビールや発泡酒は値下げされています!またイオンでは新しい試みも!
2020年10月1日(木)から実施の酒税法改正により、新ジャンルと言われる第3のビール、またワインが値上がりしております。
【国税庁からのお知らせ】
令和2年10月1日に実施される「酒類の手持品課税(戻税)」に関する情報を国税庁ホームページに掲載しております。
酒類の販売業者等の方は、対象となる場合がありますのでご留意ください。https://t.co/V84cxPBxGF#ビール #新ジャンル #酒 pic.twitter.com/DfyyzBuA0m— 国税庁 (@NTA_Japan) September 28, 2020
ビール、発泡酒は値下げ!
反対にビールや発泡酒、清酒、その他醸造酒は値下げとなっております。
引上げ対象酒類(値上げ)は以下の通りです。(国税庁の令和2年10月1日実施の酒類の手持品課税(戻税)リーフレットより)
- 新ジャンル(第3のビール)…1L当たり28円(350mLの缶1本当たり9.8円)
- 果実酒(ワインなど)…1L当たり10円(750mLのボトル1本当たり7.5円)
引き下げ対象酒類(値下げ)は以下の通りです。
- ビール…1L当たり20円(350mLの缶1本当たり7円)
- 発泡酒(麦芽比率50%)…1L当たり20円(350mLの缶1本当たり7円)
- 発泡酒(麦芽比率25%以上50%未満)…1L当たり11円(350mLの缶1本当たり3.85円)
- その他醸造酒…1L当たり20円(1800mLの瓶1本当たり36円)
- 清酒…1L当たり10円(1800mLの瓶1本当たり18円)
- アルコール21度未満の雑酒(みりん類似以外)…1L当たり20円(20度の雑酒の場合1800mLの瓶1本当たり36円)※アルコール度数21度以上の雑酒は、1L当たり1円加算。
詳しい情報は、以下の国税庁の公式サイトのリンクか動画をご覧下さい。
イオンは自社ブランドの第3のビール「バーリアル」の価格は据え置き!
イオン株式会社より、自社ブランドの第3のビール「バーリアル」は、今後も価格据え置きで販売されることが発表されました。10月6日(火)からは、本格ビール「富良野生ビール」も新発売されています!
今後も、2026年までは酒税法改正が段階的に行われるようです。第3のビール値上げにショックを受けた方も多いと思いますが、また価格変動があればその時はお知らせ致します!