【佐賀市】丸ぼうろと森永製菓のミルクキャラメルのコラボ商品が佐賀市内のモリナガやアルタで販売中です!
佐賀市の本村製菓の丸ぼうろと森永製菓のミルクキャラメルのコラボ商品が、佐賀市内のアルタやモリナガなどで販売されています!
森永製菓の創始者の森永太一郎氏は、佐賀県伊万里市出身です。
陶器問屋の家に生まれ、叔父さんの手ほどきにより陶器商になりましたが、24歳の時にサンフランシスコに渡り、製菓業に感銘を受けます。
まだ日本の食糧事情が良好ではなかった時代だったので、栄養のあるおいしいお菓子を日本の子どもたちに食べてもらいたいという強い想いを抱きます。
その後11年間、異国の地で修業し、1899年(明治32年)帰国、東京の赤坂溜池にわずか2坪の『森永西洋菓子製造所』を開業しました。
そんな中で森永太一郎氏が1914年東京・上野公園で開催された大正博覧会の特設売り場で初めて、ポケットサイズの紙サック入りキャラメル(20粒入り)10銭を「土産用」として販売し、「黄色い箱に入っている森永ミルクキャラメル」が誕生しました。
爆発的な人気を呼び、その後森永ミルクキャラメルは、おおよそ100年以上もの間、日本国民に愛されるお菓子となりました。
佐賀市金立町に位置する本村製菓は、昭和28年に創業、佐賀銘菓丸ぼうろやクッキーなど様々なお菓子を販売されています。
伝統のある森永ミルクキャラメルと、歴史の深い佐賀市の本村製菓とのコラボ商品。
ふんわりと甘みのある丸ぼうろに、森永ミルクキャラメルの味が加わって、大変美味しいスイーツになっています。
佐賀県のスーパーモリナガや、アルタなどで販売されており、オンラインでも販売中です!
佐賀にゆかりのあるコラボスイーツ森永ミルクキャラメル味の丸ぼうろを、ぜひご賞味下さいね!