【佐賀市】つくる人とつかう人を未来へつなぐ「第4回 フェアトレードフェスタ in SAGA 2025」11月24日開催
世界の「つくる人」と、私たち「つかう人」をやさしく結ぶフェアトレード。その理念を体感できるイベント「第4回 フェアトレードフェスタ in SAGA 2025」が、2025年11月24日(月)、佐賀市久保田町の森林公園・野球場前広場で開催されます。会場にはスリランカの11歳の女の子アマルシアが描いた温かな絵も登場し、来場者を優しく迎えてくれます。

フェアトレードとは、生産者が安心して働き、暮らせるようにする“公正な取引”の仕組みのこと。佐賀では、この考えを地域にも広げる「フェアトレードタウン SAGA」をめざした取り組みが進んでいます。本イベントでは、国際的なフェアトレードと、地域で循環するローカルフェアトレードの両面から、多様な商品や取り組みを紹介します。

会場では、毎回好評のマルシェを開催。生産国出身の留学生による紹介ブースや、フェアトレード製品の販売、佐賀の賛同店による食品・雑貨の出店が並びます。人気のチョコレートや、無添加カレーペースト、有機コーヒーなど、作り手の思いが詰まった商品と出会えるはずです。フードやドリンクの販売もあり、のんびりと楽しめる一日になりそうです。

さらに、フェアトレードクイズのお楽しみ抽選会、巨大なジャンボジェンガ、活動紹介パネル展示など、子どもから大人まで気軽に参加できるコーナーが充実。初めての方でも「フェアトレードってこういうことなんだ」と自然に理解しながら楽しめる内容になっています。

佐賀県立森林公園県民の広場
主催は特定非営利活動法人・愛未来。国際交流協会多文化共生等事業助成金を活用し、佐賀の未来をつくる交流の輪を広げています。出店や参加に関する問い合わせも随時受付中です。
秋の森林公園で、心あたたまる時間を。フェアトレードの輪を、あなたも佐賀から広げてみませんか。
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