【佐賀市】陸上自衛隊V-22(オスプレイ)が木更津駐屯地より移駐、佐賀空港横に7/9に佐賀駐屯地(仮称)が開設

防衛省は4月15日、佐賀空港に隣接して建設中の「陸上自衛隊 佐賀駐屯地(仮称)」について、陸上自衛隊の輸送機V-22オスプレイの移駐に必要な施設整備を2025年6月末までに完了させると発表しました。

現在、工事は順調に進んでおり、計画どおり進行しているとのことです。

施設の完成後に7月9日(水)には佐賀駐屯地(仮称)が正式に開設され、木更津駐屯地から輸送航空隊が移駐、続いてオスプレイ機体も順次佐賀へと移され、8月中旬にはすべての移駐が完了する見込みです。

一方で、地元では安全性や生活環境への影響に対する不安の声も根強くあります。これに対し佐賀市長は、防衛大臣との面会の中で「防衛省が責任を持って最大限の安全対策を講じる」との確認を得たことを報告。「今後も地元の声をしっかり届け、市民の生活環境に十分配慮した対応を強く求めていく」とコメントしました。

地域と国防をどう両立していくのか―。今後の防衛省の対応と市民との対話が注目されます。

陸上自衛隊 佐賀駐屯地(仮称)は、こちら↓

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