【小城市】小城市長選は南里たかし氏が当選!未来への6つの“シンカ”を掲げる
2025年3月23日(日)に投開票が行われた小城市長選で、元佐賀県副知事の南里たかし氏が当選しました。長年の行政経験を活かし、市政を担うことになります。
南里氏は選挙戦を通じて「創ろう!次の小城市!6つの“シンカ”」を掲げ、市のさらなる発展を目指す姿勢を明確にしていました。その公約は、市民の暮らしをより良くするための具体的な施策が盛り込まれています。


南里新小城市長の経歴と地域活動
1960年に小城市牛津町で生まれ、小城高校、佐賀大学経済学部を卒業。1984年に佐賀県庁に入庁し、文化スポーツ部副部長、産業労働部副部長、地域交流部長などを歴任しました。
2021年には佐賀県副知事に就任し、防災監も兼務。佐賀県畜産公社理事長としても活動し、地域に根ざした取り組みを行ってきました。

佐賀県庁新館
また、「牛津にわか」や少年サッカーコーチなど、地域活動にも積極的に関わっており、市民とのつながりを大切にしてきたことがうかがえます。
新市長に期待されるリーダーシップ
南里氏が掲げる6つの“シンカ”がどのように具体化されていくのか、市民の期待が高まります。これからの小城市がどのように発展していくのか、引き続き注目していきたいところです。