【佐賀県】佐賀県で2024年第51週インフルエンザ患者が増加、感染症対策を心がけましょう

佐賀県で2024年第51週(12月16日~12月22日)、インフルエンザの患者報告数1,085名から2,403名に増加しました。

佐賀県庁 観光課

佐賀県庁

このうちA型は2,359名、B型は17名、方不明は27名となっています(※迅速検査キットによる)。

定点当たりの患者報告数は61.62に達し、流行発生警報基準値である30を大きく超えました。

インフルエンザの感染拡大を防ぐためには、以下の予防対策が重要です:

  • 手洗い:外出後や食事前に徹底的に行う。
  • 適度な湿度の保持:乾燥を防ぎ、室内を快適な環境に保つ。
  • こまめな換気:ウイルスの濃度を下げるため、定期的な換気を心がける。
  • 十分な休養とバランスの良い食事:免疫力を高めるための基本的な生活習慣を整える。
佐賀県 新型コロナ イメージ

※写真はイメージです。

万が一症状が出た場合、事前に医療機関へ連絡し、マスクを着用して受診するようにしてください。

百日咳、乳幼児の重症化リスクに注意

同じ第51週(12月16日~12月22日)には、百日咳の患者報告が10名ありました。百日咳は感染力が非常に強く、特に予防接種を受けていない乳幼児が感染すると重症化するリスクがあります。

※画像はイメージです

以下の症状に注意してください:

  • 咳が長期間続く場合は百日咳の可能性を考え、早めの受診を。
  • 他の呼吸器感染症も疑われるため、診断を受けることが重要です。

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これから冬本番を迎える中、インフルエンザや百日咳といった感染症が増加することが予想されます。地域全体で感染拡大を防ぐため、個々の予防対策を徹底し、万が一症状が出た際には早めに対応することを心がけましょう。

インフルエンザ情報/佐賀県感染症情報センター

百日咳情報/佐賀県感染症情報センター

hiro

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