【佐賀市】沼る人続出!?マレーシアドラマ『From Saga, With Love』が10/1(火)からAbemaで配信!2024AACAにもノミネート!

佐賀県フィルムコミッションの支援のもと、2023年に佐賀県内で撮影されたマレーシアのラブコメディドラマ『From Saga, With Love』が、ABEMAにて、日本語字幕版が10月1日(火)から配信されています!

※画像提供:佐賀フィルムコミッション 様

本国で大ヒット!見どころいっぱい!登場人物の魅力やマレーシアや佐賀の文化に触れることができるドラマ!

このドラマは、マレーシアの人気動画配信サービス「Viu」(アジアや中東、南アフリカなど16の国と地域で利用されています)で2か月連続1位となり、現地メディア「Gempak(グンパッ)」では、昨年のヒットドラマ投票でもベスト5に選ばれるなど本国で大ヒットドラマとなり、その後、続編の制作が決定、2024年5月に再び佐賀県で撮影され、10月17日から配信されることが決定しました。

見どころその1:佐賀やマレーシアの美しい風景、文化も楽しめる

佐賀の陶器や美しい佐賀の風景や嬉野市の老舗旅館や唐津城、佐賀空港など佐賀の景色が随所に見れます。

佐賀市 佐賀空港 外観

佐賀県唐津市 唐津城

唐津城

シーズン2ではバルーンが登場したり、佐賀大学などもロケ地として使われています。佐賀に住んでいる人や佐賀に来たことがある人は、この場所知ってると思いながら見れて楽しめます。

またマレーシアの食文化や、マレーシアの風景も楽しめます。マレーシアはイスラム教が国教なので、ドラマの中ではカルマの家族が巻きスカーフをしています。

見どころその2:メインキャラクターの4人が個性豊かで魅力的

マレーシアの人気俳優の4人のキャラクターがとても魅力的です。

主人公のカルマ役には Siti Khadijah Halim(シティ・カディジャ・ハリム)さん、カルマが付き人となり佐賀での撮影に同行する女優であり、人気インフルエンサーのビアンカ役には、 Sophia AlBarakbah(ソフィア・アルバラクバ)さん、ビアンカのカメラマンを務めるボブ役に Fimie Don(フィミー・ドン)さん、佐賀でのロケ先で出会う陶芸家シャム役にIkmal Amry(イクマル・アムリ)さんがそれぞれ演じています。

カルマの豊かな表情で明るい性格は周りの人をいつの間にか魅了し、とても美しいビアンカは一見冷たくも見えますが、実はとても心優しい人です。またボブはムードメーカーでシャムは、クールでかっこよく落ち着いた雰囲気ですが、親切で温かい心を持った人です。

実際にマレーシアでも人気の高い俳優さん達です!

見どころその3:シャムの師匠が優しすぎる

シャムが陶芸を始めるきっかけとなった有田町に住む有名な陶芸家の明郎師匠が、優しすぎます。そしてひと言ひと言が深いです。

見どころその4:それぞれの家族のドラマがある

カルマを始めそれぞれの家族のドラマがあり、家族の言葉にいろいろと気づかされることがあります。

見どころその5:シーズン2では、新たなメインキャストが追加!

『From saga with love2』では、留学生ハドリ役を演じているマレーシアの俳優 ハン・ハキーム(Han Haqeem)さんが新たなメインキャストとして加わります。

ドラマの概要は以下の通りとなります。
『From Saga, With Love』

ジャンル: ラブコメディ/ドラマ

話数: 1話30分×10話

ロケ地: 佐賀市、唐津市、武雄市、嬉野市、吉野ヶ里町、有田町

ロケ期間:2023年6月7日(水)~6月21日(水)

監督: ウミ・サラワナ(Umi Salwana)さん
ストーリー: いつも夢みがちな主人公・カルマは、女優でインフルエンサーとしても活躍するビアンカと、そのボーイフレンドでカメラマンのボブと共に日本の佐賀に行く仕事を得る。カルマは日本語が話せないにも関わらず、この仕事欲しさに嘘をついて、何も知らない日本にツアーガイドとして参加することになった。幸運なことに、佐賀に住む陶芸家見習いのマレーシア人・シャムと出会い、彼の手助けもあり旅は続いていく。文化や個性がぶつかり合う、一癖も二癖もある4人の旅は、それぞれの思惑で進んでいく・・

『From Saga, With Love2』

ジャンル: ラブコメディ/ドラマ

話数: 1話30分×10話

ロケ地: 佐賀市、唐津市、嬉野市、鹿島市、鳥栖市、基山町、有田町、玄海町

ロケ期間:5月16日(木)~6月4日(火)

公開: 10月17日(木)

監督: Umi Salwanaさん

ストーリー: 前作に続き、主要4人の登場人物、ビアンカ、シャム、ボブ、カルマはそれぞれの道を、それぞれの生き方で歩んでいた。ビアンカ(女性)は一人日本で学ぶため佐賀大学に進学し、勉学に励んでいる。それ以外の仲間もあるきっかけで再び佐賀に集結する事になる。そして再び佐賀で様々なドラマが繰り広げられるロマンチックコメディー。

またドラマのファンがロケ地を巡ることができるよう、日本語、英語、マレー語に対応したデジタルロケ地マップが「Stroly」にて10月1日(火)に公開されます。これにより、様々な国籍の方々が佐賀の魅力を楽しむことができます。

※画像提供:佐賀フィルムコミッション 様

※Strolyが運営するイラストデジタルマップ「Stroly」は、世界観を感じられるわかりやすいイラストを通じて、そのエリアのワクワクする情報に「出会って・知って・体験する」までを徹底的にガイドするマッププラットフォームです。

2024年のアジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワードに選出!

2024年のアジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワード(Asian Academy Creative Awards)で、主演を務めたSiti KhadijahさんがBEST ACTOR/ACTRESS IN A COMEDY ROLE(コメディ部門女優賞)で、『From Saga With Love』シーズン1が BEST COMEDY PROGRAMME(コメディ番組) で、それぞれマレーシア代表としてノミネートされています。

アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワードは、アジア太平洋地域の映像コンテンツ制作における最高の栄誉を称えるために設立された賞で、毎年12月にシンガポールで開催され、テレビ、映画、デジタルコンテンツなど、さまざまなプラットフォームでの優れた作品を表彰します。このアワードは、アジアのメディア業界で大きな注目を集め、世界的にも影響力を持っています。

日本では、斎藤工さんが2020年にHBOアジア オムニバスドラマ『FOODLORE』で最優秀監督賞受賞しています。また今年は『シティーハンター』で鈴木亮平さんがBEST ACTOR/ACTRESS IN A COMEDY ROLEで日本代表としてノミネートされています。

佐賀とマレーシアを舞台にしたドラマをぜひみなさんもお見逃しなく!

佐賀県フィルムコミッションについて
2005年に設立された佐賀県フィルムコミッションは、映画やドラマのロケ誘致を行い、地域と一体となった映像作品づくりを支援しています。地域活性化や映像文化の定着支援を目的とし、若手クリエイターの育成や映画祭の支援も行っています。
佐賀県フィルムコミッション様、取材ご協力いただきありがとうございます!
 
hiro

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