【佐賀市】市内在住の60代女性が1340万円相当の被害にあう国際ロマンス詐欺が発生しました
２０２４年６月９日（木）、佐賀市在住の６０代の女性が、SNSを通じて知り合った人物からの依頼で１，３４０万円相当の電子ギフト券をだまし取られる事件が発生したとの報告が９月３０日（月）に佐賀南警察署よりありました。※安全ナビ佐賀より
※写真はイメージです。
犯人は、自称「韓国出身でドイツ育ちの外科医」と名乗り、医療費や宿泊費、さらには通関手続き費用などの名目で資金援助を要求。信頼を得た上で、女性は繰り返し電子ギフト券を購入し、そのコードを相手に教えてしまいました。結果として、女性は１，３４０万円もの高額な被害を受けたことが判明しました。
このような国際ロマンス詐欺は相手との親密なやり取りを利用し、金銭をだまし取る悪質な手口が多く見られます。
特にSNSを介しての詐欺は、相手の素性を確認する手段が限られているため、注意が必要です。SNSを通じて知り合った相手に金銭を求められた場合、安易に応じず、警察や友人、家族に相談しましょう。
一見親しげなやり取りでも、本当に信頼していい相手なのか冷静に考えることが大切です。
