【佐賀県】佐賀県立九州陶磁文化館で「なんて書いてあると?―お皿の裏話―」展示会が11/26(日)まで開催中です!
佐賀県立九州陶磁文化館で「なんて書いてあると?―お皿の裏話―」展示会が2023年9月30日(土)から11月26日(日)まで開催中です。
やきものの裏側に隠された秘密に迫る企画展、「なんて書いてあると?―お皿の裏話―」が佐賀県立九州陶磁文化館で開催されます。やきものの裏には、表のデザインとは異なる文字やマークが書かれていることがあり、これを「銘(めい)」と呼びます。
日本では、中国の磁器に書かれた銘を模倣し、中国製のものと見紛うほどの文字や、何の意味か分からない謎めいたマークなど、多様な銘が生み出されました。
この展覧会では、さまざまな種類の銘や、時代とともに変化する銘、銘の書き方の違い、産地ごとの違いなど、銘に関するさまざまな情報をわかりやすく紹介します。普段はあまり注目されないやきものの裏側に光を当てる興味深い展示となっています。
会場は佐賀県立九州陶磁文化館、第4~5展示室で9月30日(土)から11月26日(日)まで開催中です。(休館日: 月曜日)時間は、9時から17時までです。観覧料は無料です。※入館は16時半までです。
また、展示内容と銘の写真を掲載したパンフレット(展示解説小冊子、A4判カラー16ページ)も会場で無料配布されます。展示アイテム数は177件です。
また佐賀県立図書館ロビーでも展示会についてのガイドを特別展示されています。
ぜひ、やきものの裏側の世界に注目してみてくださいね。