【佐賀市】鉄道150周年、大隈重信が築いた鉄道の礎!日本最初の鉄道、高輪築堤(たかなわちくてい)を4/15より佐賀県立博物館で再現展示!スタンプラリーも開催中!
2022年10月14日(金)は「鉄道の日」です。
佐賀県立博物館では、日本で最初に作られた鉄道の
「高輪築堤(たかなわちくてい)」
が、2022年4月より再現展示されています。
高輪築堤(たかなわちくてい)とは?
高輪築堤は、大隈重信、伊藤博文らにより陸軍などの反対を受けつつも、海上に築堤し作られた日本で最初に作られた鉄道です。
2019年4月に東京で高輪ゲートウェイ駅周辺の開発工事で発掘されました。
海上築堤は、総延長2.7㎞あり、発掘された800mの遺構の内、第7橋梁(きょうりょう)を含む、120mが2021年9月に現地で国の史跡に指定され保存されています。
高輪築堤が再現展示は佐賀県立博物館の外庭でされています。
「鉄道開業150年記念」重ねおしスタンプラリーが9月14日~10月31日まで開催中!
また鉄道150周年を記念して、佐賀県立博物館の他、大隈重信記念館、早稲田佐賀中学校・高等学校で「高輪築堤」で実際に使用されていた石を展示!この石が展示されている3カ所を巡って、スタンプを集めると素敵な絵ハガキが完成しますよ(^^♪
完成した絵ハガキの写真を応募された方から、抽選でオリジナル記念コインや大隈重信特選セットもプレゼントされます。
また先日10月5日(水)に歴史探偵・選「鉄道開業150年」でも大隈重信の鉄道開拓のエピソードが放送されました。12(水) 午後10:44 までNHKプラスで放送をみることができますよ♪