【佐賀市】４月１５日に１組目のウクライナ国籍のお二人が佐賀市に避難してこられたとの報告が佐賀市よりありました。

２０２２年２月２４日、ロシアのプーチン大統領がウクライナへの軍事作戦を決行し、軍事的勢力を用いてウクライナへの侵攻を行ってから、早２か月が過ぎようとしています。

ロシア軍の攻撃や空襲により、住む場所を奪われたウクライナ国民は国外へ逃れる為、あらゆる国境を越え避難生活を続けている方も多くいらっしゃいます。

そんな中、佐賀市では 3月9日、ウクライナからの避難民の受入れに関する佐賀市の体制の構築を表明し、県内でも、佐賀県をはじめNPO団体等の協力もあり、強い連携のもと受け入れる準備を整えた旨の発表をされていました。

そして、４月１５日、１組目のウクライナ国籍のお二人の女性が佐賀市に避難してこられたとの報告が佐賀市よりありました。

ハンガリーに一度避難し、その後、佐賀市の方に避難されたとのことです。

※画像はイメージです。

遠い異国の地である佐賀市で、ウクライナから来られたお二人が穏やかな日々が過ごせるよう心から願います。